素敵サラダを軽やかに! 遊びゴコロを撮る写真術♪
2013.09.29.sun.
独りでマナべる「用語辞典♪」→目次
*
躍動感を演出♪ ちょいテクで軽やかに…
独りでマナべる「カメラ女子必携 カンタン用語辞典♪」
グルメ写真上達への近道! おウチでひもとく写真術。
*レクチャー内容 → 「躍動感」をマナぶ!
01)ちょいテク「ナナメ技」♪
02)カンタン用語辞典 ご案内 2013.09.29.改訂版
*使用された写真は 過去の作例です。
*当ブログより抜粋した用語の解説集です。順次項目を増やしてゆく予定です。
*文中で「*青文字」にて表記されたリンクがあれば 過去ののおさらいが
楽しめるかも…
******
↓あ これはカルい息ヌキだから!!
▼
色名:薄緑・うすみどり
由来:日本の伝統色 くすんだ黄色みを含む緑…
******
↓あ 一緒に寄り道しヨ!!
*
選りすぐりの イタリアン♪
↓ヴォーノ♪ 手間を惜しまぬイタリアン がたくさん!!
************
「水平をだそう…」
安定感を
求めるなら 構図は きちんと水平に…
反省点 a)→
まんべんなく
光りは全体に ゆきわたりましたが…
このアングルからでは テカりが得られず メリハリが
やや 物足りなくカンジました…
「そこで メリハリと躍動感を 求める…」
対応 a)→
カメラ位置を上下させ
テカりの入るアングルを探し メリハリを強調します…
対応 b)→
安定感は 失われるものの
意図的に カメラを やや右肩下がりに 傾けて
動きのある 構図を探ります…
▼
おっ?
やや 軽やかに… なったかも!
効果 a)→
やはり 安定感は 失われましたが
不安定な構図からは 逆に 躍動感が 感じられるようになりました…
観察 a)→
また 冷静に眺めると トマトにかけられた
ドレッシングの表面からは 少し堅さが 残るようにも伺えました…
そこで ちょいテク a)→
ズームレンズのリングを回し 望遠側にシフトして カメラを
少しトマトに寄せることにより 後方をボカしやすくする演出をチョイス
画面に柔らかさを 求めました…
▼
おぉ 画面から 固さが消えた!…
カルい躍動感も 感じられるように なったかな♪
「用語をマナぶ… 」
躍動感って何? a)→
構図に
安定感を 求めるあまり…
絵づくりの構成に
面白みがかけ ややもすれば 動感に乏しい
絵づくりに なってしまうことも 時にはみられます。
また ライブ感を 演出するために…
意図的に 構図を傾けるなどの
バランスを崩す作画によって 偶然性から得られる
躍動感を求める手法も 多く 見られるようになりました…
******
↓あ ちょっとのぞいトコ!!
手法 a)→
グルメ写真における
躍動感の一歩は ナナメ技から…
▼
ナナメ技:*うな重をかっこむノリで撮る♪
特徴:ピントを最前面に合わせて寄ると 後方がボケ始める…
難易度:中級
******
↓あ これはカルい息ヌキだから!!
▼
色名:カーマイン
由来:鮮やかな赤…
******
↓あ 一緒に寄り道しヨ!!
*
トマト直伝 レシピ勢揃い♪
↓愛情あふれて! 陽気なトマト シアワセを盛る!!
************
2013.09.29.sun.改訂版
↓あ メチャかんたんだから!!
あ
▼
******
※ アウトフォーカス・ボケ:意図的に背景をボカして撮る手法など… レンズがズームなら望遠側にリングを回しピントは手前の被写体に合わせる 背景はボケやすくなる… さらに被写体に寄ればボケの効果は大きい…
*作例)こちらから→
※ 赤目:フラッシュでの撮影時に人物やペットの目が赤く写る現象… 暗いところで瞳孔が開いているとおきやすい… フラッシュの空だきで瞳孔を閉じさせると良い…
※ アングル・カメラアングル:カメラを構える高さ もしくは角度… 「アングルをもう少し低く…」のように用いられrる… 説明的な写真の効果を狙うなら 高い位置から見下ろすように撮影すると良い… 象徴的な写真の効果を狙うなら 低い位置から見上げるように撮影すると効果が上がる…
※ アンダー・暗い写真:カメラに取り込む光りの量が不足して写真が暗く写ること…
い
▼
******
※ 一眼レフカメラ:撮影画像の確認やフレーミングの映像を同一のレンズから得る ズレが少ない… デジタルが普及してからはデジイチの呼称も… コンパクトデジカメに比べ レンズの交換や 絞りやシャッタースピードをコントロールできるなど 意図的な作画による効果を得やすい…
※ イメージコピー:広告において読者の興味や注意を引きつける文章…
う
▼
******
※ 動き・動感・躍動感:被写体のイキイキとした動作を感じさせるような表現… 構図に安定感を求めるあまり絵づくりの構成に面白みがかけ ややもすれば動感に乏しい絵づくりに なってしまうことも多々みられます… またライブ感を演出するために意図的に構図を傾けるなどのバランスを崩す作画によって思わぬ結果として得られる躍動感を求める手法も多く見られるようになりました…
*作例)こちらから→
※ 雲台・うんだい:三脚にカメラを固定する時に必要な台座部分…
え
▼
******
※ 液晶モニター:デジタルカメラの後方に設けられたモニター… 撮影の際のフレーミングの確認や 撮影画像の確認などが行える…
※ 遠近感:写真は立体を伴うものでも一律に平面に置き換えてしまうため 表現は遠近感を失いがちなものに陥りやすい それを補うためにカメラアングルや意図的なボケに工夫を凝らし 効果的な表現を得るために遠近感を必要とする…
お
▼
******
※ 奥行き:カメラのアングルなどにより得る 立体感のある構図…
※オート:カメラが自動で露出やピントなどを判断する もしくは合わせる機能…
※ オート露出・自動露出:カメラが自動で光りの量を判断し 適切な量の光りをカメラに取り込む機能…
か
▼
******
※ 解放F値:レンズの明るさを示す値… F値が小さいほど 暗い場所での撮影が有利 ボケ味も大きい…
※ 傾ける:構図を演出するひとつの手法… カメラを傾けることにより 動きや躍動感が得やすくなる…
*作例)こちらから→
※ カメラアングル:ハイアングル・水平アングル・ローアングルなど… カメラアングルの上下の変化により 被写体と背景の重なりの度合いや 後方からの光の反射具合が調整できる… 効果的なアングルを求めることで構図上のポイントが決まる…
※感度-ISO:デジカメならCCDやCMOSといった撮像素子の感度のことをさし 一般的には100を基準とするなら 200→400→800といった具合に倍の数値で感度を上げる設定が行えます… 光量が不足した部屋などではシャッター速度を落としての撮影も考えられますが手ブレのデメリットが生じてしまいます そこでデジカメでは感度を上げることにより手ブレを回避することも可能になりますが感度を上げすぎると今度はノイズという違うデメリットが生じてしまいます
き
▼
******
※ 逆光:被写体の後方から光が射す状態… 順光に比べ印象的な表現に向いている… お料理の撮影などではテカりの演出となる
く
▼
******
※組み写真:テーマにそって二枚以上の写真を組み合わせ より効果のあがる表現を得る手法… 皆さまのブログにおいての写真のレイアウトも同様…
※ 暗い写真・アンダー:いわゆるアンダー… カメラに取り込む光りの量が不足して写真が暗く写ること…
※クローズアップ・接写:被写体に接近し一部を大写しにすることで得られる強調の効果…
け
▼
******
※ケントV:ケント紙を二つ折りにしてテーブル上に立て レフ板の替わりにしたもの… レフ板の愛称… 命名者は *Mogさん→
こ
▼
******
※広角レンズ:広い範囲を写し込むことができるレンズ… 遠近感のデフォルメが得やすい… 手前から後方にいたるまでピントを深く合わせやすい… 逆に背景をボカす効果は得にくい…
※ 構図:被写体を効果的に配置するために画面内をまとめること…
※ コントラスト:被写体のハイライト部とシャドー部の明るさの差… 差が大きければコントラストは高くメリハリが強い… 逆に差が小さければコントラストは低くなりメリハリは乏しい…
さ
▼
******
※三脚:光量が不足した場所 夜景などでの撮影においての手ブレを防げる… また望遠レンズなどでの撮影において生じる手ブレも防ぐこともできる…
し
▼
******
※ シズル感:英語の擬音語で焼き肉が焼ける音 ジュージューが転じてシズル… 食品系にては 瑞々しさ 美味しさといった意味合い…
*作例)こちらから→
※ 自然光:ストロボなどの人工的な光に対し 太陽光をさす… カーテン越しの柔らかな光は最適な自然光として重宝される…
※ 自動露出・オート露出:カメラが自動で光りの量を判断し 適切な量の光りをカメラに取り込む機能…
※ シャッター:速度を速く設定することにより 手ブレなどのミスを防げる… 設定を早くすることにより 対応する絞りは開くので ボケの効果が得やすくなる…
※ シャッターチャンス:最も効果的な一瞬をとらえること…
※ 焦点:焦点をあわせることをピントを合わせるとも… また 構図においてポイントとなる部分を指すことも…
※シルエット:明るい背景に対し 被写体には逆に光はあたらず 影絵のようになる効果…
す
▼
******
※ スナップ写真:日常的な光景や風景などを素直なこころで そのままに切り取り写真におさめること…
※ ズームレンズ:レバーやリングを回し 無段階で焦点距離を自由に変えることができるレンズ… 一本で広角から望遠にいたるまでの機能を兼ねることができる便利なレンズ…
せ
▼
******
※ 接写:被写体をクローズアップで撮影すること… わずかなカメラの動きでもブレに大きな影響がおよぶので 三脚とレリーズの使用が必要… 手持ちでの撮影なら細心の注意が必要…
そ
▼
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※ 訴求力:被写体の個性をもっとも効果の上がる方法で引き出す手法…
※ ソフトフォーカス:柔らかい調子の画像 意図的に軟調に仕上げる手法… ソフトフォーカスフィルターやソフトフォーカスレンズの使用によって効果が得られる… レタッチソフトによっても同様の効果が得られる… レンズの直前に女性用のストッキングを重ねてもほぼ同様の効果が得られる…
た
▼
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※ タテ位置・ヨコ位置:視線の延長線上にあるヨコ位置写真は構図に安定感をもたらします… 被写体を象徴的にとらえる表現などにおいてタテ位置の構図が用いられることもあります…
※ 段階・段階露出:露出調整のメニューから露出の増減の設定を行い数段階の明るさの違う画像を得ること… ハイキーなどの効果では明るさを数段階に分けて撮影するのもひとつの方法…
ち
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※ 直射光:被写体に直接当たる光 ハッキリとした陰影が得られる… レフ版などに反射させれば反射光 陰影は柔らかくソフトな表現に適切…
つ
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て
▼
******
※ テカり・テカる:意図的に光りの反射を利用して被写体にシズル感やメリハリを与える効果… 意に反し被写体にテカりが生じると テクスチャーの描写を損ねてしまうことも…
※ 手ブレ:わずかなカメラの動きにより ピンボケ写真のようにボケてしまうこと… 現在ではオートフォーカスの精度が高まり ピンボケよりは多くが手ブレ…
※テーマ・主題:作品を表現するにあたり被写体への中心となる主な考え 捉え方…
と
▼
******
※ 透過光:当ブログでの写真講座では カーテン越しによる透過光を利用… 柔らかい光質のライティング…
※ 動感・動き・躍動感:被写体のイキイキとした動作を感じさせるような表現… 構図に安定感を求めるあまり絵づくりの構成に面白みがかけ ややもすれば動感に乏しい絵づくりに なってしまうことも多々みられます… またライブ感を演出するために意図的に構図を傾けるなどのバランスを崩す作画によって思わぬ結果として得られる躍動感を求める手法も多く見られるようになりました…
*作例)こちらから→
な
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※ 流し撮り:走る車のように 一定の方向へ向けて動く被写体をカメラで追い メインとなる被写体はブラさずに 背景だけを流れるように表現すること… 遅めのシャッタースピードにて効果は顕著に現れる…
に
▼
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※ニュートラルグレー:純粋なグレー… デジタル画像ではこのニュートラルグレーを得ることが難しく わずかな赤みを帯びていたり 青みであったりと なにかしらの色味を帯びてしまうことも多い… 市販のグレーカードを用いて 適切なホワイトバランスを得ることも大切…
ぬ
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ね
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※ ネムい:メリハリに欠ける調子の画像… 当ブログの写真講座では 窓ぎわに被写体を寄せて コントラストを補う…
の
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※ ノイズ:デジタル画像では 感度を上げて撮影したときなどに シャドウ部にザラつきが目立つことがある… 意図的な表現でないかぎりは あまり好ましくない事例…
※ ノーファインダー:あらかじめ構図を予測して ファインダーをのぞかずに撮影する手法… オートフォーカスのカメラではピントの心配はないが構図の中央のものにピントが合う… 近距離での撮影ならズームレンズのリングを回しワイド側での撮影がベスト 画面から被写体が外れることが少ない…
は
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※ ハイアングル:高い位置からカメラを構え下に向けて撮影する手法 説明的な撮影に向く… 下にゆくほど被写体がツボマる欠点も目立つ… 背の高いグラスやボトルなどでは 下部が小さく表現される…
※ ハイキー:露出をややオーバーにすることから得られる効果… 光りがあふれ明るい表現…
*作例)こちらから→
※ 背景:被写体の背後の光景… メインとなる被写体を引き立たせるためにさまざまな工夫が凝らされる…
※ ハイライト:もっとも光が当たっている部分… アクセントをつけるために用いる…
※ 反射:テカりとも… 意図的に光りの反射を利用して被写体にシズル感やメリハリを与える効果… 意に反し被写体にテカりが生じると テクスチャーの描写を損ねてしまうことも…
※ 反射版・レフ板:光を反射させる板 暗い面を柔らかくて自然な光で補う…
ひ
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※ 光りの量:これを作者が意図的にコントロールすることにより目的にかなった表現を得る…
※ ピント:一般的にはメインとなる被写体にピントを合わせます… 構図の手前側にある被写体にピントを合わせれば背景はボケやすくなります…
※ ピンぼけ:ピント合わせが十分で 輪郭がハッキリせずにボケてしまった写真…
ふ
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※ フレーミング:カメラのファインダーをのぞき構図を決めること… 見下ろすように全体を撮り込めば説明的な構図となり 被写体と同じくらいの高さからクローズアップで撮れば 象徴的な傾向の構図になる…
※ ブレ:シャッターを切る瞬間にカメラが動くことにより生じる失敗… 意図的にブレを生じさせて動感を得る手法もある… シャッタースピードが遅かったり ズームで望遠にしたときに生じやすい… 対応はシャッタースピードを速めに設定 三脚を使用 体を壁に固定するなど…
へ
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ほ
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※ 望遠:ズームレンズのレバーやリングを回し 望遠側にすることにより 遠くの被写体を引き寄せる… 背景のボケの効果も得やすい…
※ ポジション・カメラポジション:被写体に向き合うカメラの位置… 被写体と同じ高さならアイレベル 低い位置で構えるならローポジション 高い位置で構えるならハイポジションなど…
※ ボケ・アウトフォーカス:一部を意図的にボカすこと 背景をボカし被写体を目立たせるなど…
*作例)こちらから→
*作例)こちらから→
ま
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※ 前ピン:手前のものにピントがあってしまうこと… 被写体の前をよぎる樹木の枝などにピントが合ってしまうことなど…
み
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む
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め
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※ メリハリ:被写体のハイライト部とシャドー部の明るさの差が大きければコントラストは高く メリハリは強く感じる…
も
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や
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※ 躍動感:実際のブレを利用した流し撮りなどの他に 布などのハギレを利用して 画面に布のウェーブを作り効果的な動感を演出する手法…
※ 躍動感・動き・動感:被写体のイキイキとした動作を感じさせるような表現… 構図に安定感を求めるあまり絵づくりの構成に面白みがかけ ややもすれば動感に乏しい絵づくりに なってしまうことも多々みられます… またライブ感を演出するために意図的に構図を傾けるなどのバランスを崩す作画によって思わぬ結果として得られる躍動感を求める手法も多く見られるようになりました…
*作例)こちらから→
ゆ
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よ
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※ ヨコ位置・タテ位置:視線の延長線上にあるヨコ位置写真は構図に安定感をもたらします… 被写体を象徴的にとらえる表現などにおいてタテ位置の構図が用いられることもあります…
ら
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※ ライティング:当ブログの写真講座では 窓から得られる光を 適切に被写体に当てる作業をさしてライティングとも…
り
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※ 立体感:被写体に当てられる メインとサブの 光の強弱や カメラのアングルなどによって生まれる効果…
る
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れ
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ろ
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※ ローアングル:被写体を見上げるようにして捉える手法… 被写体の高さを強調したり 象徴的に捉える…
*作例)こちらから→
※ 露出:絞りとシャッター速度から得られる光りの明るさの量… 露出の補正により増減が行える…
※ 露出補正:意図的に露出に変化を与え 画像を明るくしたり 暗くコントロールする…
わ
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(終)
↓あ いかがでしたか!
にほんブログ村 ポチッ♪とな…
皆さまからの応援をかてにグルメ必読写真テクガンガン公開♪
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↓あ これはカルい息ヌキだから!!
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色名:常磐色・ときわいろ
由来:日本の伝統色 濃く落着いた緑…
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↓あ 一緒に寄り道しヨ!!
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くつろぐおうちごはん募集中♪
↓のんびりおうちごはんで あなたのごはん記事 ミンなに紹介しヨ♪
のんびりおうちごはん
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あ…今 食べたいと 言わしめる♪
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↓あ こちらも 見といてヨ♪ 「祭りと蔵とグルメと散歩」!!
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[料理写真] ブログ村キーワード
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独りでマナべる「用語辞典♪」→目次
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躍動感を演出♪ ちょいテクで軽やかに…
独りでマナべる「カメラ女子必携 カンタン用語辞典♪」
グルメ写真上達への近道! おウチでひもとく写真術。
*レクチャー内容 → 「躍動感」をマナぶ!
01)ちょいテク「ナナメ技」♪
02)カンタン用語辞典 ご案内 2013.09.29.改訂版
*使用された写真は 過去の作例です。
*当ブログより抜粋した用語の解説集です。順次項目を増やしてゆく予定です。
*文中で「*青文字」にて表記されたリンクがあれば 過去ののおさらいが
楽しめるかも…
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↓あ これはカルい息ヌキだから!!
▼
色名:薄緑・うすみどり
由来:日本の伝統色 くすんだ黄色みを含む緑…
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↓あ 一緒に寄り道しヨ!!
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選りすぐりの イタリアン♪
↓ヴォーノ♪ 手間を惜しまぬイタリアン がたくさん!!
イタリアン好きー! |
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「水平をだそう…」
安定感を
求めるなら 構図は きちんと水平に…
反省点 a)→
まんべんなく
光りは全体に ゆきわたりましたが…
このアングルからでは テカりが得られず メリハリが
やや 物足りなくカンジました…
「そこで メリハリと躍動感を 求める…」
対応 a)→
カメラ位置を上下させ
テカりの入るアングルを探し メリハリを強調します…
対応 b)→
安定感は 失われるものの
意図的に カメラを やや右肩下がりに 傾けて
動きのある 構図を探ります…
▼
おっ?
やや 軽やかに… なったかも!
効果 a)→
やはり 安定感は 失われましたが
不安定な構図からは 逆に 躍動感が 感じられるようになりました…
観察 a)→
また 冷静に眺めると トマトにかけられた
ドレッシングの表面からは 少し堅さが 残るようにも伺えました…
そこで ちょいテク a)→
ズームレンズのリングを回し 望遠側にシフトして カメラを
少しトマトに寄せることにより 後方をボカしやすくする演出をチョイス
画面に柔らかさを 求めました…
▼
おぉ 画面から 固さが消えた!…
カルい躍動感も 感じられるように なったかな♪
「用語をマナぶ… 」
躍動感って何? a)→
構図に
安定感を 求めるあまり…
絵づくりの構成に
面白みがかけ ややもすれば 動感に乏しい
絵づくりに なってしまうことも 時にはみられます。
また ライブ感を 演出するために…
意図的に 構図を傾けるなどの
バランスを崩す作画によって 偶然性から得られる
躍動感を求める手法も 多く 見られるようになりました…
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↓あ ちょっとのぞいトコ!!
手法 a)→
グルメ写真における
躍動感の一歩は ナナメ技から…
▼
ナナメ技:*うな重をかっこむノリで撮る♪
特徴:ピントを最前面に合わせて寄ると 後方がボケ始める…
難易度:中級
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↓あ これはカルい息ヌキだから!!
▼
色名:カーマイン
由来:鮮やかな赤…
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↓あ 一緒に寄り道しヨ!!
*
トマト直伝 レシピ勢揃い♪
↓愛情あふれて! 陽気なトマト シアワセを盛る!!
トマト大好き |
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2013.09.29.sun.改訂版
↓あ メチャかんたんだから!!
あ
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※ アウトフォーカス・ボケ:意図的に背景をボカして撮る手法など… レンズがズームなら望遠側にリングを回しピントは手前の被写体に合わせる 背景はボケやすくなる… さらに被写体に寄ればボケの効果は大きい…
*作例)こちらから→
※ 赤目:フラッシュでの撮影時に人物やペットの目が赤く写る現象… 暗いところで瞳孔が開いているとおきやすい… フラッシュの空だきで瞳孔を閉じさせると良い…
※ アングル・カメラアングル:カメラを構える高さ もしくは角度… 「アングルをもう少し低く…」のように用いられrる… 説明的な写真の効果を狙うなら 高い位置から見下ろすように撮影すると良い… 象徴的な写真の効果を狙うなら 低い位置から見上げるように撮影すると効果が上がる…
※ アンダー・暗い写真:カメラに取り込む光りの量が不足して写真が暗く写ること…
い
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※ 一眼レフカメラ:撮影画像の確認やフレーミングの映像を同一のレンズから得る ズレが少ない… デジタルが普及してからはデジイチの呼称も… コンパクトデジカメに比べ レンズの交換や 絞りやシャッタースピードをコントロールできるなど 意図的な作画による効果を得やすい…
※ イメージコピー:広告において読者の興味や注意を引きつける文章…
う
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※ 動き・動感・躍動感:被写体のイキイキとした動作を感じさせるような表現… 構図に安定感を求めるあまり絵づくりの構成に面白みがかけ ややもすれば動感に乏しい絵づくりに なってしまうことも多々みられます… またライブ感を演出するために意図的に構図を傾けるなどのバランスを崩す作画によって思わぬ結果として得られる躍動感を求める手法も多く見られるようになりました…
*作例)こちらから→
※ 雲台・うんだい:三脚にカメラを固定する時に必要な台座部分…
え
▼
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※ 液晶モニター:デジタルカメラの後方に設けられたモニター… 撮影の際のフレーミングの確認や 撮影画像の確認などが行える…
※ 遠近感:写真は立体を伴うものでも一律に平面に置き換えてしまうため 表現は遠近感を失いがちなものに陥りやすい それを補うためにカメラアングルや意図的なボケに工夫を凝らし 効果的な表現を得るために遠近感を必要とする…
お
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※ 奥行き:カメラのアングルなどにより得る 立体感のある構図…
※オート:カメラが自動で露出やピントなどを判断する もしくは合わせる機能…
※ オート露出・自動露出:カメラが自動で光りの量を判断し 適切な量の光りをカメラに取り込む機能…
か
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※ 解放F値:レンズの明るさを示す値… F値が小さいほど 暗い場所での撮影が有利 ボケ味も大きい…
※ 傾ける:構図を演出するひとつの手法… カメラを傾けることにより 動きや躍動感が得やすくなる…
*作例)こちらから→
※ カメラアングル:ハイアングル・水平アングル・ローアングルなど… カメラアングルの上下の変化により 被写体と背景の重なりの度合いや 後方からの光の反射具合が調整できる… 効果的なアングルを求めることで構図上のポイントが決まる…
※感度-ISO:デジカメならCCDやCMOSといった撮像素子の感度のことをさし 一般的には100を基準とするなら 200→400→800といった具合に倍の数値で感度を上げる設定が行えます… 光量が不足した部屋などではシャッター速度を落としての撮影も考えられますが手ブレのデメリットが生じてしまいます そこでデジカメでは感度を上げることにより手ブレを回避することも可能になりますが感度を上げすぎると今度はノイズという違うデメリットが生じてしまいます
き
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※ 逆光:被写体の後方から光が射す状態… 順光に比べ印象的な表現に向いている… お料理の撮影などではテカりの演出となる
く
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※組み写真:テーマにそって二枚以上の写真を組み合わせ より効果のあがる表現を得る手法… 皆さまのブログにおいての写真のレイアウトも同様…
※ 暗い写真・アンダー:いわゆるアンダー… カメラに取り込む光りの量が不足して写真が暗く写ること…
※クローズアップ・接写:被写体に接近し一部を大写しにすることで得られる強調の効果…
け
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※ケントV:ケント紙を二つ折りにしてテーブル上に立て レフ板の替わりにしたもの… レフ板の愛称… 命名者は *Mogさん→
こ
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※広角レンズ:広い範囲を写し込むことができるレンズ… 遠近感のデフォルメが得やすい… 手前から後方にいたるまでピントを深く合わせやすい… 逆に背景をボカす効果は得にくい…
※ 構図:被写体を効果的に配置するために画面内をまとめること…
※ コントラスト:被写体のハイライト部とシャドー部の明るさの差… 差が大きければコントラストは高くメリハリが強い… 逆に差が小さければコントラストは低くなりメリハリは乏しい…
さ
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※三脚:光量が不足した場所 夜景などでの撮影においての手ブレを防げる… また望遠レンズなどでの撮影において生じる手ブレも防ぐこともできる…
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※ シズル感:英語の擬音語で焼き肉が焼ける音 ジュージューが転じてシズル… 食品系にては 瑞々しさ 美味しさといった意味合い…
*作例)こちらから→
※ 自然光:ストロボなどの人工的な光に対し 太陽光をさす… カーテン越しの柔らかな光は最適な自然光として重宝される…
※ 自動露出・オート露出:カメラが自動で光りの量を判断し 適切な量の光りをカメラに取り込む機能…
※ シャッター:速度を速く設定することにより 手ブレなどのミスを防げる… 設定を早くすることにより 対応する絞りは開くので ボケの効果が得やすくなる…
※ シャッターチャンス:最も効果的な一瞬をとらえること…
※ 焦点:焦点をあわせることをピントを合わせるとも… また 構図においてポイントとなる部分を指すことも…
※シルエット:明るい背景に対し 被写体には逆に光はあたらず 影絵のようになる効果…
す
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※ スナップ写真:日常的な光景や風景などを素直なこころで そのままに切り取り写真におさめること…
※ ズームレンズ:レバーやリングを回し 無段階で焦点距離を自由に変えることができるレンズ… 一本で広角から望遠にいたるまでの機能を兼ねることができる便利なレンズ…
せ
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※ 接写:被写体をクローズアップで撮影すること… わずかなカメラの動きでもブレに大きな影響がおよぶので 三脚とレリーズの使用が必要… 手持ちでの撮影なら細心の注意が必要…
そ
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※ 訴求力:被写体の個性をもっとも効果の上がる方法で引き出す手法…
※ ソフトフォーカス:柔らかい調子の画像 意図的に軟調に仕上げる手法… ソフトフォーカスフィルターやソフトフォーカスレンズの使用によって効果が得られる… レタッチソフトによっても同様の効果が得られる… レンズの直前に女性用のストッキングを重ねてもほぼ同様の効果が得られる…
た
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※ タテ位置・ヨコ位置:視線の延長線上にあるヨコ位置写真は構図に安定感をもたらします… 被写体を象徴的にとらえる表現などにおいてタテ位置の構図が用いられることもあります…
※ 段階・段階露出:露出調整のメニューから露出の増減の設定を行い数段階の明るさの違う画像を得ること… ハイキーなどの効果では明るさを数段階に分けて撮影するのもひとつの方法…
ち
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※ 直射光:被写体に直接当たる光 ハッキリとした陰影が得られる… レフ版などに反射させれば反射光 陰影は柔らかくソフトな表現に適切…
つ
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て
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※ テカり・テカる:意図的に光りの反射を利用して被写体にシズル感やメリハリを与える効果… 意に反し被写体にテカりが生じると テクスチャーの描写を損ねてしまうことも…
※ 手ブレ:わずかなカメラの動きにより ピンボケ写真のようにボケてしまうこと… 現在ではオートフォーカスの精度が高まり ピンボケよりは多くが手ブレ…
※テーマ・主題:作品を表現するにあたり被写体への中心となる主な考え 捉え方…
と
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※ 透過光:当ブログでの写真講座では カーテン越しによる透過光を利用… 柔らかい光質のライティング…
※ 動感・動き・躍動感:被写体のイキイキとした動作を感じさせるような表現… 構図に安定感を求めるあまり絵づくりの構成に面白みがかけ ややもすれば動感に乏しい絵づくりに なってしまうことも多々みられます… またライブ感を演出するために意図的に構図を傾けるなどのバランスを崩す作画によって思わぬ結果として得られる躍動感を求める手法も多く見られるようになりました…
*作例)こちらから→
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※ 流し撮り:走る車のように 一定の方向へ向けて動く被写体をカメラで追い メインとなる被写体はブラさずに 背景だけを流れるように表現すること… 遅めのシャッタースピードにて効果は顕著に現れる…
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※ニュートラルグレー:純粋なグレー… デジタル画像ではこのニュートラルグレーを得ることが難しく わずかな赤みを帯びていたり 青みであったりと なにかしらの色味を帯びてしまうことも多い… 市販のグレーカードを用いて 適切なホワイトバランスを得ることも大切…
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※ ネムい:メリハリに欠ける調子の画像… 当ブログの写真講座では 窓ぎわに被写体を寄せて コントラストを補う…
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※ ノイズ:デジタル画像では 感度を上げて撮影したときなどに シャドウ部にザラつきが目立つことがある… 意図的な表現でないかぎりは あまり好ましくない事例…
※ ノーファインダー:あらかじめ構図を予測して ファインダーをのぞかずに撮影する手法… オートフォーカスのカメラではピントの心配はないが構図の中央のものにピントが合う… 近距離での撮影ならズームレンズのリングを回しワイド側での撮影がベスト 画面から被写体が外れることが少ない…
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※ ハイアングル:高い位置からカメラを構え下に向けて撮影する手法 説明的な撮影に向く… 下にゆくほど被写体がツボマる欠点も目立つ… 背の高いグラスやボトルなどでは 下部が小さく表現される…
※ ハイキー:露出をややオーバーにすることから得られる効果… 光りがあふれ明るい表現…
*作例)こちらから→
※ 背景:被写体の背後の光景… メインとなる被写体を引き立たせるためにさまざまな工夫が凝らされる…
※ ハイライト:もっとも光が当たっている部分… アクセントをつけるために用いる…
※ 反射:テカりとも… 意図的に光りの反射を利用して被写体にシズル感やメリハリを与える効果… 意に反し被写体にテカりが生じると テクスチャーの描写を損ねてしまうことも…
※ 反射版・レフ板:光を反射させる板 暗い面を柔らかくて自然な光で補う…
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※ 光りの量:これを作者が意図的にコントロールすることにより目的にかなった表現を得る…
※ ピント:一般的にはメインとなる被写体にピントを合わせます… 構図の手前側にある被写体にピントを合わせれば背景はボケやすくなります…
※ ピンぼけ:ピント合わせが十分で 輪郭がハッキリせずにボケてしまった写真…
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※ フレーミング:カメラのファインダーをのぞき構図を決めること… 見下ろすように全体を撮り込めば説明的な構図となり 被写体と同じくらいの高さからクローズアップで撮れば 象徴的な傾向の構図になる…
※ ブレ:シャッターを切る瞬間にカメラが動くことにより生じる失敗… 意図的にブレを生じさせて動感を得る手法もある… シャッタースピードが遅かったり ズームで望遠にしたときに生じやすい… 対応はシャッタースピードを速めに設定 三脚を使用 体を壁に固定するなど…
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※ 望遠:ズームレンズのレバーやリングを回し 望遠側にすることにより 遠くの被写体を引き寄せる… 背景のボケの効果も得やすい…
※ ポジション・カメラポジション:被写体に向き合うカメラの位置… 被写体と同じ高さならアイレベル 低い位置で構えるならローポジション 高い位置で構えるならハイポジションなど…
※ ボケ・アウトフォーカス:一部を意図的にボカすこと 背景をボカし被写体を目立たせるなど…
*作例)こちらから→
*作例)こちらから→
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※ 前ピン:手前のものにピントがあってしまうこと… 被写体の前をよぎる樹木の枝などにピントが合ってしまうことなど…
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※ メリハリ:被写体のハイライト部とシャドー部の明るさの差が大きければコントラストは高く メリハリは強く感じる…
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※ 躍動感:実際のブレを利用した流し撮りなどの他に 布などのハギレを利用して 画面に布のウェーブを作り効果的な動感を演出する手法…
※ 躍動感・動き・動感:被写体のイキイキとした動作を感じさせるような表現… 構図に安定感を求めるあまり絵づくりの構成に面白みがかけ ややもすれば動感に乏しい絵づくりに なってしまうことも多々みられます… またライブ感を演出するために意図的に構図を傾けるなどのバランスを崩す作画によって思わぬ結果として得られる躍動感を求める手法も多く見られるようになりました…
*作例)こちらから→
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※ ヨコ位置・タテ位置:視線の延長線上にあるヨコ位置写真は構図に安定感をもたらします… 被写体を象徴的にとらえる表現などにおいてタテ位置の構図が用いられることもあります…
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※ ライティング:当ブログの写真講座では 窓から得られる光を 適切に被写体に当てる作業をさしてライティングとも…
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※ 立体感:被写体に当てられる メインとサブの 光の強弱や カメラのアングルなどによって生まれる効果…
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※ ローアングル:被写体を見上げるようにして捉える手法… 被写体の高さを強調したり 象徴的に捉える…
*作例)こちらから→
※ 露出:絞りとシャッター速度から得られる光りの明るさの量… 露出の補正により増減が行える…
※ 露出補正:意図的に露出に変化を与え 画像を明るくしたり 暗くコントロールする…
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(終)
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また遊びほうけて、ネットをサボってました。
おお!躍動感。しかもトマトで。
ナナメ技なのですね。
斜めに撮るのって、これでいいのか判断が難しいけど
楽しいですよね。
その時撮った印象と後で画面でみた印象が違うんですよね。
どれを使うか迷う。
すごい、用語辞典増えた気がする。
ネ
ネムイ・・・
うん。眠い(ー人ー)
ふあああ。シゴトがんばろーぅっと。